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「Nike（ナイキ）」の新型ミュール Calm Mule（カームミュール）が、国内2023年9月13日（水）より順次発売予定。
EVAフォームボディが心地いい『Calm Slide（カームスライド）』に続き、新たにナイキの新作ミュールが登場。厚底で丸みを帯びたミニマルなシルエットにミニスウッシュロゴをあしらい、ヒールにストラップパーツを搭載。シームレスで履きやすいスタイリッシュな一足は、ヘンプ、ブラック、ライトスモークグレー、オイルグリーンなど様々なカラーで展開予定。
それぞれのモデルの詳しい発売日や国内販売情報の追加など、新たな情報は判明し次第随時更新予定なのでお見逃しなく。

〈Supreme（シュプリーム）〉と〈Nike SB（ナイキスニーカー SB）〉によるコラボDunk High（ダンク ハイ）の希少なサンプルモデルが、ファレル・ウィリアムス（Pharrell Williams）の運営するデジタルファーストオークションハウス『JOOPITER（ジュピター）』に登場した。
ファレルが設立した『JOOPITER』では、アート作品から高級ジュエリーまで、彼の所有する貴重な品々がオークション形式で販売されている。今回登場した〈Supreme〉x〈Nike SB〉Dunk Highのサンプルモデルは、2021年に行われた『Sotheby’s（サザビーズ）』主催のオークションで、カニエ・ウェスト（kanye West、現 Ye）と〈Nike（ナイキ）〉によるコラボフットウェア Nike Air Yeezy 1のサンプルモデル（Prototype）を180万ドルで落札した人物 ライアン・チャン（Ryan Chang）から入手したものだという。
3足の初期サンプルは、1986年に〈Nike〉が“Be True to Your School”のキャッチフレーズを掲げ、全米の各大学のバスケットボールチームのカラーにアレンジしたDunk Highに着想を得てデザインされた。配色は当時の組み合わせをほぼ踏襲しているものの、アッパーサイドにゴールドのNikeロゴの柄が配されているのが大きな違いだ。コラボ企画が進行していた2001年当時、このデザインは〈Nike〉側からダメ出しを食らい、サンプルのみ生産されてお蔵入りになったようだ（*アレンジを変えた製品版は2003年にリリース）。そんな幻のサンプルモデルが、このたびオークションに登場。カラーはホワイト/レッド、ホワイト/コロンビアブルー、ホワイト/オレンジの3つが揃い、それぞれ8月3日（現地時間）まで入札を受け付ける。予想落札価格は30,000ドルから50,000ドルが見込まれるが果たして……。気になる方は、『JOOPITER』のサイトを今すぐチェックしておこう。